第1条（適用範囲）

　　株式会社ＶＡＬＵＥ（以下、｢会社｣という。）が所有する｢Premium八ヶ岳｣（所在地：山梨県北杜市小淵沢町10060-484）｣

　　（以下、｢当施設｣という。）が宿泊客との間で締結する施設利用契約およびこれに関連する契約は、この約款の定めるところ

　　によるものとし、この約款に定めのない事項については、

　　法令または一般に確立された慣習によるものとします。

２　当施設が、法令および慣習に反しない範囲で特約に応じたときは、前項の規定にかかわらず、その特約が優先するものと

　　します。

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第2条（利用申込）

　　当施設利用契約を希望する利用者（複数の場合はその代表者）は、以下の要領により、利用申込み（以下、｢予約｣という。）

　　を行うものとします。

　　（１）予約受付開始日

　　　　　原則、利用希望日の 3か月前から1か月前迄、インターネットにより予約できます。

　　（２）予約方法

　　　　　当施設のホームページもしくは当社指定フォームより、所定必要事項を入力して予約します。

　　　　　なお、利用者は、利用当日に「宿泊者名簿」に所定必用事項を記入のうえ、当施設へ提出するものとします。

２　宿泊客が、宿泊中に前項の宿泊日を超えて宿泊の継続を申し入れた場合、当施設は、その申し出がなされた時点で新たな宿泊

　　契約の申込みがあったものとして処理します。

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第3条（施設利用契約の成立等）

　　施設利用契約は、当施設が前条の申込みを承諾したときに成立するものとします。ただし、当施設が承諾をしなかったことを

　　証明したときは、この限りではありません。

２　前項の規定により施設利用契約が成立したときは、宿泊期間（3日を超えるときは3日間）の基本宿泊料を限度として当施設が　

　　定める申込金を、当施設が指定する日までに、お支払いいただきます。

３　申込金は、まず、宿泊客が最終的に支払うべき宿泊料金に充当し、第10条および第11条の規定を適用する事態が生じたとき

　　は、違約金に次いで賠償金の順序で充当し、残額があれば、第８条の規定による料金の支払いの際に返還します。

４　第2項の申込金を同項の規定により当施設が指定した日までにお支払いいただけない場合は、宿泊契約はその効力を失うもの

　　とします。ただし、申込金の支払期日を指定するに当たり、当施設がその旨を宿泊客に告知した場合に限ります。

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第4条（申込金の支払いを要しないこととする特約）

　　前条第2項の規定にかかわらず、当施設は、契約の成立後同項の申込金の支払いを要しないこととする特約に応じることが

　　あります。

２　施設利用契約の申込みを承諾するに当たり、当施設が前条第2項の申込金の支払いを求めなかった場合および当該申込金の

　　支払期日を指定しなかった場合は、前項の特約に応じたものとして取り扱います。

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第5条（予約の拒絶・解除）

　　会社は、以下の場合、利用者の予約を拒絶しまたは解除することができます。

　　（１）利用者が、第10条(１)号乃至(９)号により、過去において当施設の利用契約を解除されたことがある場合、または今後

　　　　　そのおそれがあると認められる場合

　　（２）天災地変等の不可抗力に起因する事由により、予約利用日に当施設を利用できないことが予想される場合

２　前項に基づき予約の拒絶または解除を行った場合、会社は利用者に対して損害賠償等の責任を負いません。

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第6条（利用者による契約の取り消し）

　　第2条の契約をした利用者が、当該契約を取り消すかまたは当該契約に係る利用内容を変更しようとする場合には、電話もしく　

　　はメール、またはその他の適切な方法により、利用前までに当施設へ直接連絡をするものとします。

　　なお、利用当日の午後９時になっても施設に到着しないかまたは連絡がない場合（到着予定時刻が遅くなる旨を予め連絡して

　　いる場合を除く）、その利用は取り消されたものとみなして処理をします。

２　前項の取り消し、または利用契約内容の変更（ただし、取り消し部分についてのみ）があった場合、会社は利用者に対して、

　　別紙1に定めるキャンセル料を申し受けるものとします。

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第7条（利用時間と利用契約期間）

　　当施設の利用開始時間は、利用当日の午後3時（チェックイン時刻）以降とします。また利用終了時間は、利用翌日の午前11時

　　（チェックアウト時刻）までとします。

２　当施設の利用契約期間は、利用者１組につき、原則として２泊３日以内とします。ただし、会社が許可した場合は、この限り

　　でないものとします。

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第8条（利用料金）

　　当施設の宿泊料金および飲食料金その他の利用料金は、利用料金に定めるとおりとします。なお、会社は、必要に応じて、

　　利用料金の改定を行うことができるものとします。

２　利用者は、原則として施設の利用終了時（チェックアウト時）までに利用料金全額を一括して支払うものとします。

３　利用者が法人等の団体の場合、会社は請求書を発行します。利用者は、請求額を翌月末日までに会社が定める方法にて支払い

　　ます。なお、支払いにかかる手数料等は利用者が負担するものとします。

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第9条（利用規則の遵守）

　　利用者は、別紙2に定める当施設の利用規則「本施設のご利用に際して」を遵守し、健全で明るい施設利用に協力しなければな

　　りません。

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第10条（利用契約の解除）

　　会社は、以下の場合、利用者の当施設利用を解除することができるものとします。また、利用を解除された利用者に対して、

　　施設利用中であっても当施設からの退去を求めるものとします。

　　（１）利用者が、当施設の利用に関連して、法令、公の秩序もしくは善良の風俗に反する行為をしたと認められる場合、

　　　　　またはそのおそれがあると認められる場合

　　（２）利用者が、当施設の建造物・設備、備品・物品等を故意に破損し、またはこれらを許可無く当施設外に持ち出したか、

　　　　　若しくは持ち出そうとした場合

　　（３）利用者が、当施設内で喧嘩・威嚇・大声・放歌・泥酔その他により、他の利用者に迷惑を及ぼした場合、またはその

　　　　　おそれがあると認められる場合

　　（４）利用者が、当施設の利用に関連して、合理的な範囲を著しく超える要求ないし負担を求めた場合

　　（５）利用者が、当施設の利用申込み（契約）に際して、故意に虚偽または不実の記載をしたことが判明した場合

　　（６）利用者が、当施設内で営利活動または宗教活動その他、当該施設の本来目　的以外の活動を行った場合、またはその

　　　　　おそれがあると認められる場合

　　（７）利用者が、当施設の利用に関連して、会社が定める利用規則に従わなかった場合、またはそのおそれがあると認められる

　　　　　場合

　　（８）利用者が、いわゆる反社会的勢力であると認められる場合、またはそのおそれがあると認められる場合

　　（９）利用者が伝染病者であると認められる場合またはそのおそれがあると認められる場合

　　（10）天災地変等の不可抗力またはそれに準ずるその他の事由により、当施設を利用することができない場合

　　（11）前各号の他、会社がこれらに準ずる事由があるものと適切に判断する場合

２　前項のうち利用者の責に帰すべき事由により、当施設の利用が解除された場合には、原則として、利用料金の返還または免除

　　は行いません。

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第 11 条（損害賠償）

　　会社は、当施設の利用に関連して、会社の責に帰すべき事由により利用者に損害を与えた場合、かかる損害の賠償をするものと

　　します。

２　利用者が故意または過失により当施設の建造物・設備、備品・物品その他を破損・滅失させ、または本規程に違反することに

　　より、会社に損害を与えた場合、会社はかかる損害について利用者に賠償を請求するものとします。

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第 12 条（施設の利用制限）

　　会社は、施設の改修、行事開催、伝染病の発生その他必要があると判断する場合には、当施設を閉鎖し、若しくはその利用

　　時期・期間、利用者その他に関して制限を行い、または既に受け付けた利用契約の申込みを取り消すことができるものと

　　します。

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第 13 条（免責）

　　会社は、天災地変、若しくはこれに準ずる災害、または本組合の責に帰さない事由による、利用者の盗難、負傷、疾病その他

　　の事故または損害等について、その責任を負いません。

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附 則

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２０２２年　２月　１日　制定

２０２３年　４月　７日　改訂

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